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幅広い業務内容を誇るフレキシブルな企業姿勢

常に現状に満足せず、ニーズ、マーケティングを多角的にキャッチ。
柔軟な対応力を生かし、優れた品質の探求、市場の積極開拓を推進してゆきます。

代表メッセージ

川村産業株式会社は、創業以来、三方良しの家訓を柱に、100年を超え社業に邁進してました。それは1917年4月ドイツ染料インヂゴの販路開拓を目標に、久留米市に事業拠点を置き、当時は三益の実現(顧客・社員・会社)を社是として掲げ、創意と工夫をモットーに、常に新分野・新市場への積極的な開拓に努めてやってまいりました。

現在はその家訓や社是を更に進め、「いい会社を創りましょう!」を経営理念として、四方良しの実現に向け全力で歩んでいっております。四方良しとは、三方良しを「買手良し・売手良し・世間良し・働き手良し」へと更に進化させ、新しい未来を見据えたものです。そしていい会社とは単に経営上の数字が良いというだけでなく、我が社を取り巻く方々(ステークホルダー)が、日常会話の中で「いい会社だね」と言って下さる様な会社の事です。

それは私達が会社に所属する事の幸せを感じ、誇れる事だと思っています。 私達は本業に思いを馳せ、私達が掲げた目的を再認識して、これからを歩んでいきたいと思います。つまり、私達は《食》を中心に置いた事業を通して全ての人々(ステークホルダー)に幸せを届け、社会へ貢献していけるようになりたい。それが全ての人々(ステークホルダー)に明るい夢と未来をもたらし、健康で健全な社会創りにも寄与して行ける事だとではないでしょうか。

我が社を取り巻く環境は、コロナ禍の状況をなかなか脱せず、それに加え新型コロナウイルス(オミクロン株)の感染拡大により、不透明感が色濃く出てきております。漸く海外経済の改善から輸出を中心に緩やかな増加を辿り、製造業関連は持ち直してきたのですが、感染拡大が進み、世界的な活動に制限が掛かってくれば、再び足踏みを余儀なくされそうな状況に陥るのではないでしょうか。
しかしながら、我が社としては、ポストコロナに向け今できる事を、そしてこれからを見据えて新たな一歩を踏み出して行きたいと思います。

「人」が中心の未来に!!!

この事を永久に継続していく事こそが、人間味の溢れる会社であり続けられ、ステークホルダーの方々に信頼・信用して頂ける事だと思っております。そしてステークホルダーの方々と共に発展し、無理な成長を望むのではなく、一歩一歩、実りある成長を目指す事でもある思っております。我が社としての使命を果たしていく事により、会社存続の絶対条件を達成していく事が、会社を永続させていく事にも繋がってきます。

【 遠くをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す
 それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う
  まして春まきて秋実る物においておや、故に富有なり
  近くをはかる者は、春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず 】

これは二宮尊徳先生の言葉です。そして私達への大事な教訓だと考えます。 つまり、ただ眼前の利に迷って、まかずして取り、植えずして刈り取る事のみを実践してゆくと、明るい未来はやっては来ないのではないでしょうか!

是非皆さんには、川村産業株式会社という舞台を使って、皆さんの夢や希望を創り上げていって頂きたいと思います。そして、より良い未来を、又夢と希望に溢れた世界を皆で創り上げて行きましょう。

川村産業株式会社 代表取締役
 

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